2015年06月13日
思わぬ死角があるリフォーム工事について
リフォームにおける死角とは?
おはようございます
先日、友人が時計を買いに行くとのことで、
一緒に時計を見に行きました!
時計に詳しくない私は、
店員さんが教えてくれることに驚きと発見の連続でした
見た目や値段で時計を選んでいる私には、
時計の持つ機能など勉強になりました
やはり、わからないことは詳しい人に聞いてみるのが
一番だなーと思っていると、
「光の加減で盤面の見え方が変わりますよ!」
と、店員さんが一言...。
「そこは死角だったー!」
と、友人は時計選びの振り出しに戻りました...。
おかげで?・・・私は、購入まで1時間30分横で待つはめになりました・・・トホホ
リフォームの現場でも「死角」が存在します。
例えば・・・
トイレの床を敷居の高さまで上げて、バリアフリー仕様にするとします。
こんな感じです。↓
トイレ側は敷居と同じ高さですが、廊下側は敷居との段差がまだあります。
これを、廊下側も敷居の高さに合わせて、バリアフリー仕様にします。
これでトイレと廊下の高さが同じになり、完全バリアフリー仕様になりました。
が・・・・
この廊下が、玄関と繋がっていた場合、
玄関の上がり框(かまち)の高さも変わることがあります。
玄関の段差が辛いという方には、さらに過酷になってしまいます。
また、今まで使っていた手すりが、床を上げた為に低くなり、
使いにくくなるということもあります。
この様に、ある場所をリフォームした際、
他の場所に影響がでないかどうかも、見極めることが大切です。
死角になりやすいリフォーム等も、
私たちリフォームアドバイザーが、アドバイスさせて頂きます
オケゲンスタッフ一同、皆様のご来店心よりお待ち致しております